常設・発心のあゆみ 『アート2002&芸術文化遊論会』           順 路
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   それぞれの立場から、『新たな文化“F−文化”』を語る…。

 第1部『巷の人が抱く福祉のイメージ・障害者のイメージ』
 第2部『文化の発信源“マスメディア”と“福祉”』
 第3部『かっちゃん・雅やんの ♪音楽de遊 』
 第4部『F−文化を発展させるには…。』
 
  ・・・ 熱い語らいの中、発心夢体のオリジナル曲も流れる…。 第3部の『かっちゃん・雅やんの ♪音楽de遊 』では、パネリストが、その場で書いた詞を、かっちゃん(水野勝信)が曲付けし、雅やん(原雅尚)が歌う…と言う離れ業も!?  また、石井めぐみさんがゆっぴぃ (息子さん) を思い作詞作曲した ♪「ハッピー・メロディー」 を 佐藤智子さんと原 雅尚さんが、熱唱……   全員の胸に 熱いものが込み上げた…………。
  
 芸術・文化 遊論会『FUKU−SHIは文化だ!』
         〜女優 石井めぐみさんを迎え「F−文化を楽しむトークショー」〜
  
『障害者の友人として』
  トークナビゲーター 安江保子氏 右:『障害児教育に携わる者として』
   岐阜県芸術文化会議青年部
   養護学校教諭 土屋明之氏
中:『障害者の友人として』
   トークアシスタント 犬飼素子氏
左:『バリバリの障害者』
   発心夢体・遊 -You- 亀山哲男氏
右:『オープン喫茶「遊」のマスター』
   トークコーディネーター 森 一毅氏
左:『そのオープン喫茶の常連客』
   発心夢体・代表 曽我部弘樹氏 『障害児を持った親として・表現者(女優)として』
 てんしのわ代表 石井めぐみ氏 『福祉ど素人代表』
 岐阜県芸術文化会議青年部 榎本美幸氏 『福祉のご意見番』
 福祉メディアステーション室長 安田 賢 氏 『バリバリの障害者』
 発心夢体・遊 -You- 大森浩二氏
・・・みなさん、本日は「オープン喫茶“遊”」にようこそいらっしゃいました!!     発心夢体もお陰様で結成10周年。全速力の10年…。  たまには 美味しいお茶でもゆっくり飲みながら、お話ししませんか…!? そうする事で、今まで、見えなかったものが、見えてくるかも・・・。      1部【巷の人が抱く福祉のイメージ・障害者のイメージ】  …  『福祉ド素人代表 榎本』: 辛いだろうなぁと、その姿が痛々しく写っていました。ですが今は持ち味ってのもわかってきた…。  /  『障害者の友人として代表 安江・犬飼』: もっちゃんとラジオ番組をやっていて、彼たちがメッセージをくれていたんです。そう言う複線があっての出会いには、何の違和感もなく、今では腐れ縁に…(^_^;)          2部 【文化の発信源「マスメディア」と「福祉」】  …  『身障者代表 曽我部』:とかくテレビ等は、福祉や障害者を重たく・暗く扱いすぎ!?もっと明るくのびのびと…! 私たちが活動すると決まって「障害者等のグループがコンサート!」と記事になる。写真や映像を見たらそんな事は判るっちゅーに!  /  『石井めぐみ』:“障害者”と言う肩書はどんどん利用すべき!それによって取り上げてくれるメディアがあればラッキーと思って。“障害者”と言う肩書は武器にして欲しい…。  /  『バリバリの身障者代表 亀山』: もっとドラマ等に通行人でいいから車いすとか障害者を歩かせるようにしたら、「障害者のいる風景」がみんなの目にも定着するのでは…!? 私、エキストラ引き受けます!  /  『バリバリの身障者代表 大森』: “マスメディア”と言っても、今ではインターネットやメールの普及により、個人レベルの発信が可能になってきています、この中では障害のあるなしに関係なくやって行けるもの。どんどん発信していきたい…。          4部 【F−文化を発展させるには…。】  …  福祉って単独で考えるものじゃなく、今日のようにいろんな分野の人間が集まってこれまでの日本の文化とこれからの文化を美味く融合させながらの「文化プロジェクト−F」みたいなのが出来ればいいなぁ…と思います。           ゆったりとした時間の流れになか、“遊論茶”を飲みながらの、彼たちの語らいは、まだまだつづいた…………。